世界遺産メキシコシティ歴史地区 |
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街の中心のソカロ(広場のことで、今回は携帯電話会社がテントを張ってイベント中でした)に面した国立王宮です 斜め前のカテドラル(横の写真→)の上から撮影しました アステカ帝国時代(メキシコ先住民)、1521年にスペイン人に征服され、街は破壊され、その上にスペイン人の街を作りました、現在は独立記念日の前夜に大統領が旗の下2階のバルコニーから「メキシコ万歳!」と叫び、ソカロ広場から市民が唱和するそうです |
こちらはメトロポリタン・カテドラルで、写真の奥の方で、手前もカテドラルです 写真が歪んでいるように見えますが、歪んでいるのは手前の教会で、その傾きに私がカメラを合わせてしまったようです、湖を埋め立てた上にあり地盤沈下をおこしているそうです 王宮内の見学ができず、カテドラルの鐘楼ツアーに参加し、塔に上り、本堂の屋根の上に出ました |
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鐘の吊るしてある所から、屋根の上に 出ます |
予備の鐘が置いてあったので置くと、ハエが止まったみたい | |||
アップにしても小さい! |
カテドラルの正面ハザードの上です
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世界遺産 テオティワカン |
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4〜5世紀に栄えた、テオティワカンのピラミッドです |
「月のピラミッド」といい、これから頂上まで登ります |
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頂上からの眺めは最高です! 下に「月の広場」(上の写真を撮った場所 )があり、まっすぐ延びた大通りは「死者の道」と言われ、4kmあります 次に、左側に見える「太陽のピラミッド」を目指します |
「太陽のピラミッド」を目指している途中、余りにも太陽の日差しが熱く、バテてしまいました(笑) さすが、メキシコは「太陽の国」です |
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世界遺産ポポカテペトル山腹の16世紀初頭の修道院群 |
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5000m級のポポカトペトルは活火山で、その山の麓にメキシコを支配したスペインのキリスト教各会派の修道士が布教で、メキシコを訪れ、修道院を建設しました、16世紀には300にものぼったそうで、その一つです | 屋外開放型礼拝堂という、先住民にうけいれられやすいようにした特異な構造をもつ、16世紀の修道院のうち、ポポカテペトル山麓の14の修道院が世界遺産に登録される 涼しい日陰が一番です |
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銀の街タスコ |
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1743年に大鉱脈が発見されてから”シルバーラッシュ”で栄えた町です コロニアル指定の町なので、白壁 と赤い瓦の屋根に窓辺に咲き乱れる花、まるでスペインのトレドみたいな感じです 左の2つの塔のあるカテドラルまで歩きます |
カテドラルの前のソカロではダンスをしていました この町のまがりくねった道をバスは通れません ビートルやカブトムシと呼ばれた白いフォルクスワーゲンの車がタクシーとして使われています |
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ソカロのベンチで、住民のダンスを見る 今は打ち合わせ中です(笑) |
後ろは1759年に建設されたサンタプリスカ教会です 銀山王のボルダが巨額を寄進して建造されました |
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世界遺産パレンケ遺跡 |
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ペレンケは古典期(西暦300年〜900年)に栄えたマヤ文化圏西部に位置する古代都市です 右端のピラミッドから緑色の翡翠の仮面をかぶった王の遺体が発見された碑文の神殿です |
後ろに見えるのは碑文の神殿の右にあり、入り口にいちばん近い神殿で、中央に疑似アーチの入り口があり、柱の根元にウサギの頭蓋骨のレリーフがあり、かつては赤と青で彩色されていた | |||
こちら宮殿の階段に置いて、碑文の神殿を正面から撮ったものです | こちらは、もっと上に位置する 北の建物群の中で、後ろに見えるのは、太陽の神殿の前に位置する葉の十字架の神殿、 葉の十字は萌え生じるトウモロコシを様式化したものです |
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こちら後ろに見えるのが太陽の神殿で 、神殿内部に太陽のシンボルとされていた戦いの神様が描かれていた 太陽の神殿と、葉の十字架の神殿は向かい合っていて、声や音が反響するようにつくられています |
こちらは一番大きな神殿で、十字架の神殿といい、登ることができます、ここも神殿内部の石板に描かれている生命の樹を象徴する模様が十字架に見えることから名づけられました | |||
その十字架の神殿に登ると、さすがに見晴らしがいいです 中心にある宮殿が見下ろせます、その周りは一面のジャングルです 奥地にあるので、観光客も少なく見学が楽でした ウクライナからの団体ツアーと同じでした |
こちらは宮殿がはっきりと見えます 中庭まである宮殿で、最初に作られたのは7世紀で、120年ほどかけて増築され、水洗トイレやスチームバスもある マヤ建設では珍しいとされる高い塔は、壁面が東西南北を指していて、天体観測所と言われています 冬至には太陽はちょうど碑文の神殿に沈みます |
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世界遺産ウシュマル遺産 |
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魔法使いのピラミッド
7世紀初頭のマヤ古典期に栄えた遺跡はプウク様式( マヤの言葉でユカタン半島の丘陵地帯)と よばれるマヤ文化のオリジナル色建造物です、プウク様式とは、建築物の壁一面に彫刻を施した 石を組み合わせ、複雑なモザイクや蛇などの、数々のモチーフで華麗に、過剰に装飾をしている このピラミッドの裏の階段で、落ちて亡くなった人がいて、それから登れなくなったそうです |
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広大な中庭を4つの矩形の建物が取り囲む構成になり、沢山の小部屋を持つことから尼僧院と呼ばれている | 内部の天井は全てプウクの特徴のマヤ・アーチで造られている、凝った彫が表面にされ 、蛇神ククルカン、雨神チャック などのレリーフなどが施されている | |||
この遺跡にはイグアナがいっぱいいます、何匹見たことか 逃げるでもなくじっとこちらの様子をうかがっています |
だんだん南下して来ているので、気温は36℃ほどあります 暑い中で何思う? 「イグアナと競争してみたい、僕の走りがきっと速い」とか? |
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余りに熱いのでソンブレロを買いました、ぴったりです |
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世界遺産チチェン・イツァ |
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古典期後期・終末期のマヤ都市と言われています、エル・カスティージョ(スペイン語で城)
ピラミッドとしては珍しく4方向に階段があります、基壇の4面にそれぞれ91段の階段がり、 基壇の上神殿の階段1段を合わせて全部で365段です、これはもちろん太陽暦の365日暦 を表しています、階段の下にククルカン(羽の生えた蛇)の頭部が見えています、 春分と秋分の午後、北側の階段に蛇の姿を映しだします |
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蛇の顔です | 絵葉書の写真ですが、へびの身体が見えます | |||
エルカステージョの裏側です | 千本の間 です、すっかりハットの中です(笑) | |||
カラコル(スペイン語でかたつむり)、マヤの天文観測台だったと推測される
9mの露台の上に高さ13mの観測台が載っており、観測用の窓が3つあります |
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リゾート地カンクン |
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青い空に緑色の海と白い砂の対比が、素晴らしいです
メキシコ南東部のカリブ海沿岸、ユカタン半島の先端に位置する観光都市で、 アカプルコを抜いて急成長し、現在は年間で300万人を超える観光客やセレブが訪れる、 世界的に知名度が高いリゾート地 |
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シメジみたいに見えるのはヤシの葉のパラソル風です 珊瑚礁の周りのホテルゾーンには100軒を超える高級リゾートホテルや豪華な別荘が立ち並んでいる |
大規模なリゾート地ではあるが、メキシコ政府による開発規制が行われ、海水が非常にきれいで、リゾートホテルの目の前でも海水が透き通って、泳いでいる魚が間近に見える | |||
近くに(バスで1時間半) 、マヤ終焉の地といわれるトゥルム遺跡があるのですが、クルーズ船が着き、大賑わいでした リゾートとセットで訪れる人が多いそうです |
こちら7階のホテルの窓辺より、ホテルのプールと、プライベートビーチを記念に撮りました 水の色が何とも言えず透明感に溢れています |
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ソンブレロでメキシカンなF1光ちゃん
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世界遺産カラクムルのF1光ちゃんの写真が1枚もありませんが、ピラミッドの階段の段差が厳しく、石の階段落ちになっては困ると、人形を出す余裕がありませんでした、見事な一面のジャングルに、地球は丸いというのが見て取れました 完
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