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何度も言っていますが、タオルミーナ見学の日程がG7と重なった芽、町中に観光客も立ち入り禁止となります。それで、本来パルモアから左回りにアグリジェント
から5日目にタオルミーナに入る予定でしたが、逆の右回りにして先ずタオルミーナの見学を1,2日目に済ませ最後にパレルモにきました。
本日は、パレルモからバスでタオルミーナに向かい、フェリーで本土に上陸し、長靴のつま先からかかとのアルベロベッロまで、約640kmの大移動を行います。 |
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その距離は日本に置き換えて、東京岡山間が668km=8時間8分に近いです
一日で大移動です。何が見学できるでしょうか?
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パレルモのホテルを朝7時10分に出発し、メッシーナに向かい、ひたすら南下します。パレルモらしい建物が見えます
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市場が広がります、朝市場ですが、やはりフルーツと野菜が勢ぞろいです |
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海が見えたり、山が見たり、その山のすそ野にはウチワサボテン畑になっています。食用になるそうです。 |
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そして、一面に広がるオリーブ畑です
「ニューシネマパラダイス」の監督が近くの出身ということで、この音楽を掛けてバスは走ります。
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10時50分頃にメッシーナの町に着きました。
車が多い地域です、大きなバスは避けて走るのが大変です |
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車がお店の果物の露店売りです
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ジャカランダの並木道です。ジャカランダを初めて見たのはスペインで、その後モロッコ、メキシコでも見ました、いづれも赤道近くです。
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両側がぴっしり駐車所になっています。真ん中は一方通行になっているので、通れる道を探しながら走ります |
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運転手さんは道を迷ったみたいです、港が見えているのに、ネットがあって中には入れません。
何度も行ったり来たりと、車で狭くなった道をはしりました |
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メッシーナはイタリア本土のカラブリア半島とを隔てるメッシーナ海峡に面した港湾都市で、シチリア州ではパレルモ、カターニアに次いで第3位のコムーネ人口を有する
乗るフェリーを発見しました |
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11時20分発のフェリーに乗り、バスから降りてデッキに上がりました。これまで旅してきたシチリア島ともお別れです、メッシーナの町が見えます
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メッシーナ海峡の一番狭いところが見えています。
左側の岬が左側の岬がシチリア島で、右側がイタリア本土側です。
11時45分に、ヴィラ・サンジョヴァンニに着きました、またバスに乗り込みました。
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イタリア本土
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ヴィラ・サンジョヴァンニの町で見かけた果物屋です |
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左手に海を見ながらコセンツァに向かいます
雨が降ったり晴れたり、前に見えるシチリア島は毎日快晴でしたから、天気が違います、山です。 |
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コセンツァノドゥオーモ(大聖堂)
ブゼント川 とクラーティ川 の合流点に位置する。標高は海抜238mで、ラ・シーラ台地 と沿岸部の山脈との間の谷あいの都市である。ノルマン時代の城がその影を落とす旧市街は、ふもとのクラーティ河畔まで広がる。その北側、ブゼント川の対岸には新市街が広がっている。
ドゥオーモには、1271年ここで亡くなったアラゴンのお姫様の心臓があるそうです。
14時に到着し、この大聖堂の近くのレストランで食事をしました。
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コセンツァの町とは、一体どこなのか?ということですが、
右の地図(鉄道地図)で、靴の形のつま先から見て、3つの赤丸のあるところ、左が、パオラと書いてある、内側のどちらかの丸にコサンツァと書いてある町がそうです。山の中です。
イタリアは20州に分かれていて、この地図はその色分けがされています。州の中にいくつかの県があり、県の方が古いそうです。
コセンツァはカラブリア州で、州都はカタンザーロです。
シチリア島は全部シチリア州で、州都はパレルモです。
私たちは本日さらに先にある、かかとの付け根アルベロベッロまで行きます。
カラブリア州の隣のパジリカータ州をぬけ、プーリヤ州にあります。 |
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こんなに海の側を鉄道が走っています。道路と並行しています。 |
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プーリア州入ってからは麦畑やオリーブ畑が続きます。
上の写真はブドウ畑でしょうか。 |
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電車が来ました、赤い色の可愛い列車です。 |
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18時55分にアルベロベッロにあるホテルラマペンドゥールん位到着しました。トゥルリの施設もあります
ほぼ12時間に及ぶ大移動が終わりました |
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夕食後に散歩に出ました
標識に、世界遺産の表記がされています |
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今は住んでいないトウルリのようです
こういう家ばかりの町を明日見学するのが楽しみです |
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