3日目 ワルシャワ→ヴロツワフ、ヴロツワフ市内観光

 3日目 ワルシャワーヴロツワフ
 
 列車の旅 
   
   
 
上の地図はポーランドの鉄道地図です、ワルシャワから乗り
ヴロツワフへ向かいます 
ワルシャワ中央駅 、地上2階建の駅舎は内部が大きな吹き
抜けになっています、ホームはすべて地下にあります
 
   
 
ワルシャワから1日10便、所要時間5時間15分から6時間
40分。 2等105zt、1等140zt
ポーランドのKIOSKでしょうか売店です、雑誌、食べ物、飲み
物その他が売っています 
 
   
   通路と個室(コンパートメント)に分かれています  私たちは6人乗りで1等車で、2等車は8人乗りです  
 
  可愛い色合いの列車に遭遇です、周り一面田園風景です   こちら停車駅でした、家族連れに遭遇、コカコーラも大宣伝  
   
  列車内でランチでウす、 サラダ?それとも前菜? こちらがサラダのようです  
   
  メインはチキンです、ポテトのボリュームが凄いです   デザートです、チョコも生クリームも一杯です  
   
 
ヴロツワフ 中央駅下車です
古きよき時代のヨーロッパを思わせる中央駅です
良く映画の撮影にも来るという駅です
駅前の大通りを走るバスです、駅前は見るのですが、振り
返って中央駅を見るのを忘れました、1956年に建てられたゴ
シック様式の駅舎だそうです、残念でした
 


  ヴロツワナ市内観光  
 


 
 
 
ポーランドの西南にあるヴロツワフは、古くから交易・金融業の盛んな都市として知られてきました、町を横切るオドラ川に
は12の島があり、それを結ぶのは100本以上の橋。12の島のなかにあるオストルフ・トゥムスキは歴史の町ヴロツワフでも
一番古い地区といわれます。6世紀に存在したといわれるスラブ人の集落、13世紀にはモンゴル人の進入、14世紀にはボ
ヘミア侯、さらにハプスブルク帝国に組み込まれた後、1945年まではドイツ領といろいろな国と文化の影響を受けたことで
、ヴロツワフにはここだけしか出会うことができないコスモポリタンな文化遺産が数多く残っています。  
 
 
 聖ヤン大聖堂 


   
   
 
オドラ川の北側オストルフ・ツムスキには昔から聖職者や権
力者が沢山住んでいた、13世紀に建設が始まったこの大聖
堂の原型は12世紀後半からここにあったロマネスク様式の
大聖堂でした。中央聖壇と身廊、側廊は13世紀から15世紀のバロック様式で、完成したのは、1590年のことです
高くそびえる二つの塔は良く目立ちます
塔と正面入り口上の湾曲部分は15世紀のバロック様式になっています
何度か破壊され、現在の姿は1991年に再建されたものです
 
   
  こちらは、第二次世界大戦で破壊された聖堂の写真です  そしてこちらが、見学の際撮影した現在の聖堂です   
   
 
「永久の眠りにつく聖母」が描かれた聖壇は、クラクフにある
聖マリア教会の有名な聖壇を手がけたヴィト・ストフォシュの
作風にならった名作として知られています
聖壇は暗くて、写真に写せませんでした、代わりにステンドグ
ラスを撮りました
聖壇の後ろにある礼拝堂の中でもイタリアの名工によって築
かれた「聖エルジュビェタ」礼拝堂(1680‐1700)は有名です
 
   
 
ほぼヤン大聖堂の正面に位置します、塔は一つです、歴史
を感じるたたずまいです
右上の前のアップです地図的に聖十字架教会でしょうか?   
   
 
こちらがオドラ川です、先ほど見た上の写真の教会の裏側
が見えています
オドラ川に架かる橋(Tumski橋)はカップルが鍵を沢山掛け
て行き、恋人たちの橋と言われています 
 
   
   橋から見える橋、橋の多いのがうなずけます 反対側を見ると、また橋で、赤い可愛い橋です   
       
   
   そして中洲に入りました、ここが旧市街地です ヴロツワフ を走るトラムは水色です  
 
  市場


   
   
   こちらの建物が市場のようです 活気に溢れています   
 

 
   
  フルーツの中にひまわりの種もあります  こちらはお菓子屋さんです   
   
   何軒か花屋がありましたが、日本と花の組み方が違います こちは大振りです、どういう時に使うのでしょうか?   
 
  旧市場広場


   
 

 
 
ヴロツワフは、ポーランド西部にある第4の都市で、ドルヌィ・シロンスク県の県都、歴史的にシロンスク地方の中心都市
で、ポーランドの中でも最も古い都市のひとつであります、人口約64万人
町の中央に位置する旧市場広場は、クラフクやポズナンと並んでポーランドを代表する中世市場のひとつです
隣接する塩の広場とともに13世紀半ば頃に造られたと言われています、広場を取り囲む美しい建物群のなかでも、古く価
値のあるものは西側に多く並んでいます
雲行きが怪しいと思ったら、とうとう雨が降り出してきました
 
   
 
左から二軒目の赤い建物は 金陽の館といい、16世紀築の
この建物は、領主がシロンスクを訪れた際にヴロツワフで
宿泊するために利用していました
正面の建物が市庁舎ですが、側面と表で印象が随分違いま
す、不思議な建物です、下が正面でしょうか 
 
 

 
 
込み入った造形が美しく印象的な市庁舎です、1290年から1504年にかけて、徐々に建造され、その後も改築が加えら
れて現在の後期ゴシック様式の姿が完成しました
現在は歴史博物館として内部が公開されています、まずその見学です 
 
   
   これは市庁舎の側面の壁です 館内にある当時の地図、12の島と100幾つかの橋です   
   
   会議室のようです こちらもそんな雰囲気です   
 
 ヤシとマウゴーシャ (ヘンデルとグレーテル)


   
 

 
 
「ヤシとマウゴーシャ」というのは、ポーランド語でグリム兄弟の「ヘンゼルとグレーテル」を指す呼び名で、それにちなんだ
かわいらしい建物が旧市街にあります、向かって左にあるゴシック・ルネサンス様式の小さい方が「ヤシ」と呼ばれ、バロッ
ク様式のマウゴーシャは右側の大きな方になります、ふたつの建物の間には、18世紀になってあたかも仲良く手をつない
でいるかのように取り付けられたアーチがあります、「ヤシとマウゴーシャ」の愛称は第二次世界大戦後に東部ポーランド
がウクライナ領になった際に、ヴロツワフに移住した住民によって付けられたそうです
ヤシのとなりにはヴロツワフ名物のこびとたちの住居への入り口があります
 
 
  ドワーフ


   
   
  小人(ドワーフ)の住居への入り口です   ハートを持って喜ぶ愛のキューピットかな?  
   
  真ん中の小人さん、公衆道徳を守りましょう(笑)  ベッドで寝ています   
   
  何を連れているのでしょうか?  こちらオドラ川の電燈に登っている写真がありました   
   
 
 食事・その他

 
 
 
   
  2連泊ずつの宿泊は荷物が置けて楽です  ガラスの扉が流行のようです   
 
 夕食会

 
   
   
   スープです 魚のようです、この後にデザートもあります   
   
  食事をしながら民族舞踊の鑑賞です  私たちのツアーのためだけの催し物のようです   
   
  掛け声をかけて、フォークダンスの様でもあります  ラストは全員で踊ります、本当に贅沢なひと時でした   


 


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