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そのためにも、サンクトペテルブルクからさらに西北上にあるオメガ湖に近いペテロザヴォーツクの町まで来ています
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パークインホテルを出発し、オネガ湖のほとりの港に向かいます |
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レストランでお弁当を受け取り船の乗船時間を待ちます
こちらでハイドロフォイルに乗りキジ島に向かいます |
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キジ島は オネガ湖にある500の島の中でも最も大きく、ながさ6km最大幅1、5kmの島
キジとは「偶像崇拝者の祭りをする所」という意味で、島全体が野外の歴史建築民族博物館となっています
ガイドさんの説明で島を巡り、その後フリータイムとなりました
船の上から、この教会が見えた時は、異空間へタイムスリップしたようで、興奮しました
ぬくもりの感じられる木造建築です
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私たちが乗ってきたハイドロフォイルです
この船の前に集合だから覚えておいて、と言われました
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キジ島と表記されています |
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土産物店です
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湖のほとりに板が渡してあり、この上を進みます |
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見えてきました、プレオブランジェンスカヤ教会です
陽が高くなったので逆光です |
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ここまで来ると修復中の部分が良く見えます
ビニールシートなどが張ってなくて良かったです |
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プレオブランジェンスカヤ教会は22個の玉ねぎ型ドームを持つ木造教会です
1563年には既に教会は建っていましたが 、1694年に火事で焼失、1950年代に新たな教会が建てられました
しかしそれも老朽化してきたので現在修復中です
白楊の木斧だけを使って削っています、鉄釘も使っておらず、構造上は3階建て、38mの高さがあります
2020年に修復が終わるそうです、やはり待てませんね
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ポクロフスカヤ教会は1993年から 冬の教会として使われるようになりました(暖房が入るので冬の教会は小さい)が、その前は倉庫でした、中には18世紀に描かれたイコンがあります
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イコンを見に中に入ると神父さんたちが来て、賛美歌タイムが始まりました、3人とも素晴らしい声量でハモリました
写真もOKということで、観光客用かも知れません |
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外へ出ると夏の教会と冬の教会の両方が見えました
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木陰でイケメンが木斧で、白楊の木を削り、木片作りの実演です |
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目測で同じものを作り上げるということは熟練していないと出来ません 、木片は反っています、重ね合わせるだけです |
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この木が白楊の木です |
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豪農の家の見学、大変大きな家です
1階が主な生活の場、2階は人が来た時に使う部屋や船を作ったりする工房がありました |
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2階で女性が糸を紡いでいます、こちらも実演です |
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こちらは外作業の実演です
畑で麦やジャガイモを育てています(当時のように) |
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大天使ミカエルの礼拝堂で、誰でもいつでも使えた祈りの場、祭壇はないそうです、ベルミュージックを聞かせてもらいました |
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風車です、風の向きによって手動で位置を変える風車で、粉ひきに利用したそうです |
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ラザロ復活教会で、14世紀から16世紀に建てられた教会で。ロシア北西部で最も古い 木造教会
40km離れたところから移築されたものだそうです |
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ここで全員の記念撮影をしてからフリータイムとなりました
私たちは毎度お馴染みのお上りさんをします、 プレオブランジェンスカヤ教会の上にあがれるはずです
どこへ出かけても、上れるところには大抵登ります、町全体の景観もわかりますから |
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鐘つき堂に上がることが出来ました
眼下にオメガ湖が広がります |
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鐘つき堂の正面に修復中の様子が良く解ります
新しい木の色が肌色で、古くなると黒くなっている様子が良く解りました |
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こちらには冬の教会 のポクロフスカヤ教会が見えます
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オメガ湖を走るハイドロフォイルは、早いです |
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ペトロザヴォーツクの町
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ペトロザヴォ―ツクトの町へ着いたのは6時過ぎでしたが、もちろん明るいです
像は、19世紀に建てられた、工場を建てた頃のピョートル大帝像です
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ペトロザヴォ―ツクこは「ピョートルの工場」という意味で、大砲を作る工場を建てたことから小さな集落から町へと発展する、18世紀の大砲です |
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国立劇場 |
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詩人でもあり ペトロザヴォーツクの知事となったデルザーヴインの像(市民公園散策にて)
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夜行列車で、サンクトペテルブルグへ向かう
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ホテルで夕食を食べ、夜行に載るのでその時間を潰して、発車時間に駅に集合です |
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11時40分発の列車が来ました、百夜は明るいです |
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2等寝台列車を一人上下利用ということで,2〜4人用コンパートメントを2人で利用、要するに一部屋貸切状態です
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列車からの窓の眺め、夜(3時か4時)ですが白夜ですから外は夜明けが近い時間です明るく
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