八日目 モスクワ1




トレチャコフ美術館

モスクワの商人であり、工場主であったパーヴェル・M・トレチャコフとその弟のセルゲイが収集したロシア絵画を展示した美術館
12世紀のイコンから現代絵画まで10万点以上を収蔵しています
最初から公共美術館の設立を企図していたトレチャコフは、1893年にコレクションをモスクワ市に寄贈した上、「モスクワ市立パーヴェルウ・セルゲイ・トレチャコフ美術ギャッリー」を入場無料で開館し、自ら館長に就任した
ロシア独特の佇まいのある建物です  
 
   トレチャコフ美術館

まず2階の皇帝や女帝、その他の肖像画から見学します
     
         
  「 乗馬姿の貴婦人」   肖像画   
 

 
 
  「人民の前に現れた救世主」アレクサンドラ・イワノフ (高さ5m、幅7mの大きさ)  
 
 
     
   「戦争の結末」ヴァシーリー・ヴェレシチャーギン   「クリスク県の復活祭」イリヤ・レーピン   
 

 
 
  「見知らぬ女」 イワン・クラムスコイ (これは日本に来ましたね)  
 
 
     
   「桃を持った少女」ヴァレンティン・セローフ   「イワン雷帝とその息子」   
 

 
 
 
「ジプシーの踊り」 (遠くから見ると、花のようにみえる)
 
 
 
 
 
 1階 にある    イコン「至聖 三者」 下もイコンです
 
 

 
  街中

 
     
       
  「愛の橋 」というそうです、ハートの花の中で撮影するカップルがいます   橋の中央には沢山鍵のついた木が立ててあります
カップルや結婚した人たちが来て錠をかけ鍵を川へ捨てて、一生離れないと誓うそうです、世界的流行ですね 
 
     
   モスクワの道路は広く、5車線も6車線もあるように見えます
以前あった街路樹を取ってしまったそうですが、現モスクワ市長は街路樹を戻す工事をしています
  そう言われれば、これまでのロシアは緑が豊富でしたが、モスクワに来ると、このような大きな建物も多く、緑が少なく感じました。いたるところで、1車線を工事していました   
       
  モスクワ市内のトロリーバスも走りますが、最近は地下鉄も発達しているそうです、これは私でもメトロと読めます    エルミタージュは凄い観光客でしたが、こちらも大勢並んでいます、モスクワの現地ガイドさんは、こんな暑い夏にまで並んでいるのは中国人とヨーロッパ人と日本人ぐらいです、今ロシア人の70%は別荘に居ると言われました  
  クレムリン内ダイヤモンド庫 
     
         
  パレードがあるとかで、凄い人だかりです。聖堂広場ですが、明日見学するので、ここを素通りしてダイヤモンド庫 の方へ向かいます   こちらも大勢の見物客ですが、急ぎ足ですぎるので、なにがあるのかわかりません、もちろん写真を撮る時間もなく、一人の方が写真を撮っていて、迷子になり集合時間が遅れました   
 
 
 
  ダイヤモンド庫(左正面の建物=次のページの図のB番です)
 ロシア帝国歴代皇帝や女帝が集めた宝石の数々、エカテリーナ2世が戴冠式で使用した王冠にはダイヤモンドが5000個が散りばめられ、重さは1,9kg。王杓についていた巨大ダイヤは189,62カラット、他にルビーやサファイヤ、エメラルド、金塊や銀塊もありました、
ただ、本当に写真を撮れないというのは記憶から消えていくものだと言うのが良く解りました。
ロシアでは、美術館などカメラ代と言うか写真撮影代を支払うと写真が撮れるのが嬉しいです、記憶に留まります
宝物殿(武器庫)
エリザヴェータやエカテリーナ2世が着ていたドレスや司祭のローブや玉座、エリザヴェータの馬車のコレクション、豪華な馬具、各国からの贈答品、武器、武具などが展示されています
ダイヤモンド庫を含むこの建物は元々武器を作ったり、保管するための場所でしたが、ニコライ1世の時代に博物館になりました
 
 
ノヴォデヴィッチ墓地

     
         
   エリツィン初代大統領の墓
こちらはロシアの有名人、軍人たちが埋葬されています
一般人は埋葬されていません、ロシア国旗風です
  それぞれ個性的な墓標で、生存中にどういうことをしたか分かるようになっています   
         
   芸術家、文学者も多く、チェーホフ、ゴーゴリ、マヤコフスキーなど   こちらはバレリーナだった人のお墓とわかります   
 
ノヴォチヴィッチ女子修道院(世界遺産) 

   
 

私たちはここからの見学でしたが、2004年に世界文化遺産に登録されたノヴォテヴィッチ修道院は、1524年に建てられた古い修道院です。
城壁に囲まれていて、スモレンスキー聖堂(真ん中の玉ねぎ屋根の聖堂)がシンボルとなっています
ここの湖で泳ぐ白鳥達を見たチャイコフスキーが「白鳥の湖」の構想を練ったという逸話があるそうです 舞台を観た後だけに、実感がわきます、今は白鳥はいません
 
   
モスクワ川ディナークルーズ

     
         
  こちらの船に乗るようです、中が準備されているのが見えます    私たちは真ん中のテーブルで、窓際ではありませんでしたが、こういう雰囲気です  
         
  他のクルーズ船と行きかいます、食事したり、撮影をしたり    水際でも盛り上がっています、ダンスをしているようですが、何かイベントでもあるのでしょうか?   
         
   お仲間でお誕生日の方がいて、添乗員さんの計らいで素晴らしいケーキです、ロシア人の若いお嬢さん(ギヤル風)たちにも差し上げたら、ハッピーバースデーの歌を歌ってくれました、街中では女性の喫煙者も多いです、彼女たちも喫煙   明日の見学予定のクレムリンの全景が夕闇に浮かびます
ロシアらしい光景です、鐘楼、城壁の塔、ワシリー寺院等々見えています 
 
         
   こちらは何と言う建物でしょうか?大きですね   右の建物が遠ざかると共に、夕焼けが綺麗です  
         
 


 モスクワ川沿いの夕景が素晴らしいです、ロマンチックです
 
 
         



  食事 ・その他

     
         
   ロシアの道は5車線、6車線あり広いです   1車線を閉じて、街路樹を復活させる工事をしています   
   昼食

     
         
   サラダ   ラズベリージュース   
         
   チキンスープ   ペリメ=水餃子   
         
  サワークリームのケーキ    二階建てバスも見かけました   
         
  ※結局ディナークルーズの料理の写真は撮らなかったみたいでありません、サラダ、グリルポーク、またはチキン、リンゴジュース、コーヒーまたは紅茶
ホテルは7日と同じラディソンスラヴィヤンンスカヤホテルです 
 
         










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