七日目 黄金の輪(ゴールデン・リング)
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黄金の環(ゴールデン・リング) |
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<セルギエフ・ポサード(ここのみ6日目)−スズダリ―ウラジミールと回る> 中世の雰囲気を残したロシアの田舎町を見たかったら、このスズタリに勝る場所はないだろうと言われています ウラジミールから北に約35km 、出年風景の中に忽然とスズタリは、町そのものが歴史博物館といえる 通りを歩き、角を曲がると現れる修道院と教会の数とその規模に驚かされる 12世紀にはウラジミール・スズタリ公国の首都となり、15世紀にモスクワ公国の一部となってからは宗教の一大中心地となり、17世紀から18世紀にかけて多くの教会が建設された、今に残る町並みはこの頃からほとんど変化していない |
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スズタリの町はカーメンカ川の段丘に沿って起伏のある町で、この場所からは、多くの玉ねぎ頭の教会を見つけることが出来ます | それらの玉ねぎ頭にカメラの望遠を利かせて写真を撮ると多くの修道院や教会を写すことが出来ます | |||
<「黄金の環」をつくっている都市の一覧> セルギエフ・ポサード(セルギエフ・パサド) ペレスラヴリ・ザレスキー ロストフ ヤロスラヴリ コストロマ イヴァノヴォ(イワノボ) グス・フルスタリヌイ スーズダリ ウラジーミル ルイビンスク ウグリチ アレクサンドロフ |
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ゴールデンリングの地域 | ||||
「木造歴史博物館」 |
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それらの中世の教会巡りをする前に、ここの「木造歴史博物館」はこの場所に キジ島と同じように近隣の村にあった18世紀から19世紀の木造建築を移築して保存展示しています キジ島は遠いので、ツアーに入れている旅行社は少ないのですが、そういう場合はこの木造歴史博物館を見学するところが多いようです その木造建築の後ろ右側には、スズタリの教会が見えています |
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当時の衣服類で | 水車小屋 | |||
左ハプレオブレジェンスカヤ教会で1756年に築、夏用の教会です、広いです 右はポワレフスカヤ教会、1776年築、冬用の教会です、暖房を入れるので小さめです |
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スパソ ・エフフィミエフ修道院 |
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城壁に囲まれたまるで要塞のような修道院です |
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1352年に創設され 石灰岩の白い壁です | 手入れの行き届いたハーブ庭園 があります | |||
食堂と繋がったウスパンスロヤ教会 | 鐘楼(右側)とスパソ・オブジェンスキー教会 | |||
黄金のドームを持つスパソ・オブランジェンスキー教会 |
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鐘楼では、 11時からベル・ミュージックの演奏が流れました | 見えるでしょか、一人で20個ぐらいのベルをロープを引き、手と足を使って演奏します | |||
クレムリン(ラジヂェストヴェンスキー教会) |
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スズダリに現存する最古の教会・ラジヂェストヴェンスキー教会です |
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11世紀に建設されたスズダリで最古の1,4q程の土塁が残り 13世紀に建てられた白石(石灰岩)建築の教会です 上部は16世紀に建てなおされています |
隣の府主教宮殿は博物館になっています | |||
「黄金の門」銅板に金メッキで聖書の物語が描かれています | 教会内の様子、シャンデリアがあり正面にイコン | |||
天蓋つき | シャンデリアとフレスコ画、修復年度でブルーの色が違う(失敗?かと、ガイドさんは言いました) | |||
バスから降りて歩いていると、広場でイベントの様です 皆さん一刀彫りでしょうか 、丸太と格闘されています |
こちらは、大分形になっています | |||
馬車の馬もオシャレな帽子を被ります | 出店にも土産物売り場が | |||
ポクロヴァ・ナ・ネリ教会 |
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ボゴリューボヴァ 駅前でバスを下車し、草原の中を25分歩きます、遠くからでも目標のポクロヴァ・ナ・ネリ教会は見えています。距離があるので、馬車も走っています | 草原の中を列車が走ります、シベリア鉄道かしら? 長い列車です |
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教会は1165年にバガリューブスキー公によって建てられ、戦勝と、戦で命を落とした息子を記念して建てられました ガイドさんが「ロシア人は暑くて、泳いでいます」とがっかりしていました? |
春先はネルリ川の洪水によって近づけず、古城に浮かぶ城のように孤立します 駅の近くい、バガリューブスキー公の宮殿と修道院があります |
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帰り道、ガイドさんが、「人がいなくなった」と大喜びでした、これを見せたかったのですね、静かな湖面を 湖上に浮かぶ城と相まって、なんて美しいのでしょうか!!今回一番の美しい写真です その優雅な姿から、「白鳥の城」または「白衣の花嫁 」と呼ばれるのが納得できます |
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ウラジーミルのウスペンスキー教会 |
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見えてきました、ウラジーミルのウスペンスキー教会 です | 1158年に建設が始められ、14世紀初めまではロシア大聖堂の最高位にあった歴史的教会です 金の5つのドームを持つ |
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ウスペンスキー大聖堂と 鐘楼 この大聖堂はウラジーミル公アンドレイ・ボゴリュブスキーの命令により公国の首都ウラジーミルに、生神女就寝祭(聖母とも呼ばれる生神女マリヤの永眠を記念する正教会の大祭)を記憶して建設された、生神女マリヤはアンドレイ1世により公国の守護聖人に定められた、これらの聖堂は世界遺産「ウラジーミルとスーズダリの白亜の建造物群」の一部である 大聖堂の外壁は手の込んだ装飾で覆われている。内壁のイコンは12世紀に描かれ、偉大なイコン画家アンドレイ・ルブリョフとダニイル・チョールヌィによって1408年に描き直された。ウラジーミルの生神女就寝大聖堂は、アリストテレ・フィオラヴァンティによって設計され1475年から1479年にかけて建設されたモスクワクレムリンの生神女就寝大聖堂の、モデルの一つとなった 聳え立つ鐘楼は、ロシアの伝統と、ゴシック様式と、新古典主義の影響のもと、1810年頃に建設されたものである |
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ドミトリエフスキー寺院 |
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ドミトリエフシキー 寺院 12世紀に建てられた教会で、外壁に石灰岩を使い細かい装飾が施されています |
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細かい装飾が凄いです、上の部分 | 左の下部分です 、青い空に白が映えます | |||
食事・その他 |
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昼食 | ||||
ギリシャ風サラダ | ロシア家庭料理レストランの室内です | |||
酢漬け | 壺入りポーク | |||
パンケーキのストロベリーソースとハーブティ | ロシア家庭料理レストラン、個人の家風です | |||
夕食 | ||||
レストラン「SAVOROV」シーザーサラダ | キャビア (一人分ではありません、テーブルで | |||
ポークのクリーム煮 | アップルクロワッサン | |||
ラディソンスラヴィヤンスカヤホテル 最初用意された部屋へ入ったら、ダブルベッドでした、希望はツインでしたので、添乗員さんにその旨を伝えました |
すると、少し待って、ツインの部屋を用意してくれました、部屋も景色も前の方が良かったですが、2泊するので、この方が寝れると思います | |||
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