成田第一ターミナル11時集合で、空港近辺のホテルに前泊しました。
前日4万円分をユーロに換金しましたが、昨年に比べ円安になっていて、旅行客には痛いです。
4万円=235ユーロ(1ユーロ=174円ぐらい)
もちろん昨年残ったユーロ分も持ってきました。
私達は26名のツアーでしたが、偶然にも添乗員の方が、昨年中欧(チェコ・オーストリア・ハンガリー)のツアーに参加した時と同じ方で、私達は勿論ですが、覚えていてくださって再会を喜び合いました。(笑)
また、昨年の同じツアーのお仲間さんの動向も知ることが出来ました。
今年(2007年)からツアー料金以外に諸税(空港税・旅客サービス料・保安料)を前もって払い込まなければいけなくなりました。
英国 :6900円(28.6英ポンド相当)
スペイン :2000円(11.86ユーロ相当)
さらに、燃料サーチャージ:ブリティシュエアウェイズ:19600円
英国は高いですね、乗換えで通過するだけです。
下の 写真の飛行機が私達の搭乗機BA008便で、荷物を積み込んでいます。13時20分発日本上空晴天です。 |
|
|
乗って1時間半で、食事が出ました。
そう言えば朝ホテルの朝食を済ませてから食事をしていないことを思いだしました、もう3時です。
日本機以外の和食は余り美味しくないので、洋食にしましたが、デザートはチョコレートケーキです。
いきなり高カロリーの食事に突入ですね、気をつけなければ・・・(笑) |
お腹も満たされたので、さっそく映画鑑賞です。
ブリティシュ・エアウェイズなので日本語訳になっていない映画ばかりでした。
それで元々日本語で撮影され、字幕が英語になっている「硫黄島から」を観ましたが、ほとんどの客席で同じ映像が流れていました。(笑)
その後「Chronicles of Narnia」(「ナルニア国ものがたり」)を観ました。
やはりブリティシュ・エアウェイズなだけあります、イギリスの作家C.S.ルイスの7巻あるファンタジー児童文学です。
その最終章はイギリで最も権威のある児童文学賞のカーネギー賞を受賞しています。
イギリスは児童文学の宝庫ですね、「マザー・グース」から「ハリーポッター」まで質、量ともに歴史があります
この映画も面白かったです、観ているだけでストーリーも理解できました。
下の写真は 間に出てきた軽食です。
しかし座っているだけですから、それほどお腹も空きません。
ただ所要時間12時間ですから、降りる1時間半前にも夕食が出ました。
生のフルーツが出たのは嬉しかったです、それと食後のコーヒーはいつも楽しみです。(笑)
|
|
|
ヒースロー空港 |
曇天のヒースロー空港 |
分断されて待たされるツアー客 |
ヒースロー空港到着は油圧系統の故障のため第三ターミナルに着陸し第一ターミナルまで大移動です。
こういうときは個人の旅行なら対応できるかどうか不安に感じますが、その点ツアーは安心です。
その移動中、しばし「STOP」「WAIT」と停止させられ、ツアー客が分断されます。
何があるのかと待ちますが、右脇の階段から数人の方が降りてきて先に通路を通ります、別便との混雑を避けるためか?と、思いましたが、ごく少人数です。
要人でしょうか?ビジネスクラスでしょうか?分かりませんが、郷に入れば郷に従うだけです。(笑)
時差8時間で、機内で時計を8時間戻しました、ロンドン時間6時10分、気温14℃です。
ロンドンらしい空模様で曇り空のヒースロー空港です。 |
バルセロナ空港 |
SPA機BA482機で出発予定時間7時45分ですが、あくまでもそれは予定であって、こちらはまったくaboutです。
実際は8時30分に飛び立ちました。(笑)
機内で入国用紙に記入しました。
飛び立ってすぐ軽食が出ました。
ツナサンドかチキンサンドのいずれかとにクッキーとコーヒーです。
時間は夜9時です。
2時間ぐらいでバルセロナ空港に到着しました。
|
落ち着いた色調の部屋 |
以前はスペインへの直行便があったのですが廃止となり、今はヨーロッパの各地を経由するしかありません。
それはスペインがヨーロッパ大陸の東の果てで、経由地でなく最終地点となるため、やはり移動の人数が少ないからだそうです。
空港からバスで30分、AYRE GRANVIA 新しいホテルでした。
すでに深夜ですから、シャワーをして即寝るようです。
このホテルは2泊ということですから、荷物の整理をしなくてすむので助かります。
では 、Bunas noches (おやすみなさい) |